2016年1月25日(月)ケープタウン~ナミビア1(Swakopmund)
移動期間でした。朝からヨガ教室・サンバ教室2回をこなしました。船から大西洋側の海を眺めているとアザラシが浮かんでいました。しばらく見ているとクジラの背中が見えました。同室の鳥博士は潮を吹いたところを見たのですが、残念ながら背中だけでした。しかし一日に4回も遭遇しました。また、初めてアホウドリを見ることが出来ました。大きさは1メーターぐらいでしたが、鳥博士の認定済みです。さらに、クイーンエリザベス号(豪華客船)とすれ違いました。私たちの乗っているオーシャンドリーム号の3倍はあろうかと思える大きでした。我々がケープタウンを出た後に入れ替わりに入港するようでした。また、ファッションショーが開かれ黒井さんが奥さんが作ったというアイヌ民族衣装を着て、第一番目に登場していました。さすが、黒井さん夫婦!
また、サンバの先生やヨガの先生も衣装を凝らして参加していました。楽しい企画でした。
2016年1月26日(火)ケープタウン~ナミビア2(Swakopmund)
船内はブラジルに向けて様々な案内人や音楽家が乗船してきています。カーニバルの研究家やブラジル情勢評論家の作家やブラジル音楽の大家が乗船して、2月6日の寄港日までブラジルムードを高めていく予定のようです。サンバ教室も特訓を開始して、今まで来なかった人も参加して、リオカーニバル雰囲気を高めています。ブラジルは日本の人口の2倍ですがその面積は20倍とのことで、さまざま比較しても不思議な国のようです。ブラジル音楽というのを聞きましたが、サンバを中心にしてとてもリズミカルな元気の出る音楽でした。前日に引き続きサンバの先生がブラジル音楽に合わせて15分間も踊りまくっていました。そのあと、サンバ特訓教室もやっていましたので大変だったろうと思いました。ご苦労様でした。
2016年1月27日(水)ナミビア(Swakopmund)
ツアー企画を選ばなかったので、独自にタクシーを交渉して同室の3名でスワコンプウンドの町まで行くことにしていましたが、レセプションで独自企画を組み人たちと合流しました。ツアー料金だと町まで行って帰るまで7000円とのことでしたが、一人35米ドルで砂漠観光を含めて観光が出来ました。ナミビアは砂漠の町で砂漠は3000年前からあるとのことでした、その中で3000年は生きるという植物や砂漠の谷間などを見ることが出来ました。また、私たちが見て、触ることのできたのは1000年クラスのものでしたが、オスの木とメスの木に分かれていて幹にあたる部分は岩のように固くなっていました。不思議な生き物でした。帰りにはフラミンゴの大群と遭遇しましたが、海岸から遠くなってしまい少し残念でした。ミナビアはウラニュウムの産出国として、注目を集めていますが、観光の途中多くのウラン抽出のための現場を見ることが出来ました。大変な国のようです。
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