2016年1月12日(火)レユニオン島
レユニオン島の小さな村を訪ねるツアーコースに入りました。船は島の東側に着岸し、そこからバスで90分ほどかけてサラージ村に行きました。島全体が奇岩や渓谷で国際自然記念物に指定されるほどに深い渓谷と森林におおわれた島でした。もともとフランスの植民地で砂糖の生産が主産業となっていましたが、1946年にフランスの海外県として格上げされたそうです。この島へはピースボートも初めての寄港でツアー担当者もあまり情報がなく買い物もユーロが中心ですが、ドルも使える状況でした。小さな村はその昔、都会で生活が苦しくなった白人が奥地に入り開墾したことから始まり約300年かけて農業が成立するようになったとのことでした。途中には身震いするほどの渓谷があり標高1200メーター級の山の上から、数段階に分かれての滝が見られるのも圧巻でした。世界でも1~2位の標高差のある滝のようです。エルブール村で昼食をいただきましたが、
サポット(SAPOTE)という果物のジュース(一見牛乳のように見える)がとてもおいしかったです。たぶん日本では飲むことが出来ないものと思いました。先ほどまで忘れていましたが私の誕生日でした。夕食のときケーキをくれるとのことでした。年を重ねてしまいました。
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